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えほんミュージアム清里×黒井健絵本ハウス 共同企画
画業五〇年のあゆみ
黒井健絵本原画展
第2部 絵本画家としてのあゆみ
会期:2023年5月20日(土)~7月3日(月)(終了)
黒井健サイン会 6月11日(日)11:00~12:00
えほんミュージアム清里から歩くこと数分、牧場通り沿いに「黒井健絵本ハウス」が見えてきます。絵本画家・黒井健の作品を展示する私設のギャラリーとして2003年に開館し、今年、20周年を迎えました。
『ごんぎつね』や『手ぶくろを買いに』、「ころわん」シリーズなど、これまでに300冊以上の児童文学や絵本の挿絵を描いた黒井健は、出版社で絵本の編集に携わった後、イラストレーターとして独立、画業50年を迎えています。
このふたつのアニバーサリーに合わせて、ふたつの美術館が同じテーマで、黒井健作品の数々をご紹介する展覧会を企画しました。当館では絵本原画や風景画など約60点とともに、画材やスケッチ、試作本などの資料を展示します。
きっとどこかで目にしたことのある黒井健が描く挿絵や風景画。その珠玉の作品の一端に触れる原画展をどうぞお楽しみください。
■黒井 健 Ken Kuroi
絵本画家・イラストレーター
新潟県新潟市生まれ。神奈川県川崎市在住。
新潟大学教育学部中等美術科卒業。
日本児童出版美術家連盟会員。
学習研究社幼児絵本編集部を経て、フリーに。
2003年5月、「黒井健絵本ハウス」開館。
2010年9月、新潟市立中央図書館こどもとしょかん名誉館長に就任。
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